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HTMLとウェブの話

【第5回】役に立つコンテンツであるための最低限の基本

少々HTMLの話からはそれますが、コンテンツとして「役に立つ」文書に最低限必要なものはなんだろう?と考えてみました。

それでは本日の日記です。

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企業サイトのコンテンツ、ブログのコンテンツ、いろいろあると思いますが、インターネット上に散らばる様々なコンテンツが有益であるかどうかは、ユーザーが何を探しているかによって異なり、ひとくくりに「これが有用である」と決めることは難しいです。クライアントさんに「こんな内容が有用だと思います」なんて滅多に断言できません。

ですが、確実に言えることがあります。文書について「いつ」書かれたものかを明記しておくことは、非常に重要であると。誰かにとってこのコンテンツが役に立つかどうかなんてわかりませんが、いつ書かれたのかがわからないとその文書の価値は落ちると思います。

今はやりのSNSは、投稿者が「いつ」書いたかを明確に記載します。それがかえってやめてほしい、と思うことがあるかもしれないんですが、見る側にとっては「いつ」書かれたものかがわかることは重要な「情報」です。もし日付がなかったら、誰かがオススメしていたお店の情報が、実は何年も前の話で、行ってたら移転していた、ということも起きてしまいますよね?でも、日付があったら、「おや、随分前の話だな」と考え、あらかじめ確かめることができたかもしれません。お店にとってはチャンスロスを減らすことになるかもしれませんね。
個人的な日記ですらもそれが「いつ」書かれたかが明確である方が価値があると思いませんか?遠い未来に振り返る時、「あ〜、あの日あの時、こんなこと思ってたんだな〜」とわかるのは、日付があってこそです。昔の人が書いた日記も日付があることで歴史的な資料になりえてきたことがあると思います。

なので、コンテンツが書かれたのがいつ時点なのかを示すことは非常に重要です。
他にも、たとえは5W1Hに含まれるようなことはある程度記載した方が良いと思います。例えば「誰」が記事を書いたか、「どこ」の話なのかということです。

もうひとつ、ハイパーリンクをかける時のテキストにも気を配るべきです。
元来HTMLはハイパーリンクで文書と文書が繋がっていることに醍醐味があると言って過言ではありません。ウェブページを見るとき人は、そのクリック先に何があるかを考えながら自分の次の行動を決めています。どこへ連れて行かれるかわからないリンクをクリックするのは戸惑います。ハイパーリンク先の内容は、クリックしてリンク先を確かめる前に予測を立てられることが重要と考えられます。

例えば、昨日の日記へリンクを張る場合、「昨日の日記へリンク」と書いても一応事足りるわけですが、それではその日記には何が書かれているのか、自分が見るべきものなのか、求めている情報があるのかわかりません。もし、そこにタイトルなり文書の内容を示すものが書かれていたらどうでしょうか?見る人はクリック先が自分に必要な情報かどうかを判断する助けになることができます。

ウェブページを作る時、内容そのものと同時に、細いようですが、基本的なところの気配りも是非考えていただけたらと思います。

それでは、今日の日記のマークアップです。地味に少しずつhtmlタグを増やしているのです。

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20160217.html として保存します。実際の表示はこちら

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