レスポンシブデザインについて(1)

レスポンシブデザインをやってみたいと思っている人に向けて、ちょっと書いてみようと思い立ちました。

・今までCSSはなんとなく扱ってきたけど、レスポンシブデザインはやったことない方
・スマホに対応したサイトを作りたいと思っている方
・レスポンシブデザインてなんですか?って思う方
・マルチデバイスサイトを作ることがある方

そんな方向けの読み物になると思います(多分)。
技術者の方も、発注する側の方も、これを読んで思うところがあれば幸い。

・・・・・と、いうか、これまで様々議論されたことでもあるので、覚えのある発注者さま向けには「レスポンシブデザイン メリット デメリット」ていう感じで検索いただけるといいかと思います。
技術者向けには「レスポンシブデザイン モバイルファースト」で検索してみてください。

投げやりな始め方をしましたが。

私がレスポンシブデザインに思うことは、とにかく、「時と場合による」「レスポンシブデザインを作るならとにかくモバイルファースト」これに尽きます。
また、現在PC向けにデザインされたサイトがあり、それを低価格でマルチデバイスに対応させたい、という趣旨の流れで「レスポンシブデザインならできるんでしょ?」という場合はほぼ間違いなく断った方が賢明です。それじゃ仕事にならん、というお叱り承知の上で申します。そんなときの解消方法らしいことはあとに書きたいと思います。

適当なことを言うな、という批判のご意見、今回ばかりは大歓迎ですのでコメントくださいませませ。(いつもは叱られるとへこむので避けて通ります。私は間違う人間です、それを受け入れて前向きに努力できるようでありたい(これも難しいけど))

ちょいちょい脇道に逸れますね、申し訳ありません。
それも筆者の癖ですのであらかじめご了承ください。

マルチデバイスの対応については、今後も加速していくと思っています。
なぜならGoogleさんが「モバイルフレンドリーなサイトかどうかをランキングに考慮するよ(http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.jp/2015/02/finding-more-mobile-friendly-search.html)」と言いだしたからです。

Googleが考えていることについては、技術者の方は必ず読んでおきましょう(といいつつ、私はついさっき読みましたが(^^;;)。下記のページとか。
https://developers.google.com/webmasters/mobile-sites/get-started/?hl=ja

モバイルフレンドリーなサイトかどうかを判断するツールまで作ったようです。
https://www.google.com/webmasters/tools/mobile-friendly/
試してみましたが、このサイトはモバイルフレンドリーと判断されました。ほっ。

スクリーンショット 2015-07-16 20.42.46

これを試した発注者の方の中にはその結果を見て、「なーん、うちもならもばいるふれんどりーやら対応せんなんぜー」と思った方もいらっしゃるかもしれません。

そんな場合は、まず、深呼吸をどうぞ。

2015年4月21日からモバイルフレンドリーかどうかをランキングに反映しているようです。2015年4月21日以降に顕著な変化があった場合は対策を考えた方がいいかもしれません。そうだった方も、それほど大きな変化がなかった場合でも、下記のことを今一度考えてみてはいかがでしょうか。

マルチデバイス対応が、今、サイトやプロジェクトについて、どのぐらい優先順位が高いだろうか?

マルチデバイスに対応していた方が、対応していないよりもいいのは明らかだとしても(大体のことは、やってないよりやってあった方がいいでしょうし)、それが本当に今必要かどうか?それより先にやっておくことはないか?
そういうことを先に考える方がいいのではないか、と感じています。

サイトの利用者にモバイルユーザーがどのぐらいいて、その人たちがサイト内でそのように振舞っているか想像する。そもそも、まずスマホを持って自分のサイトを見てみて、どのような問題点があるのか考えて見る。

私は、どんなサイトであっても、そこに欲しい情報があると感じれば、読みます。調べます。買い物します。(イラっとしてPCで検索し直すこともありますが)

ただ単純にマルチデバイスに対応すればいい、ということではなくてもっと根本的な、というか、俯瞰的な見方を持って考える。サイト、という以前に、プロジェクトのターゲットに向けてどんな「フレンドリー」さ(言い換えれば、おもてなし)を演出するのが適切か、ということを考えることをまず取り組むべきだと思います。

少々横道にそれます。

何をするにも時間と費用がかかるものなです(最近これが無視されているような気がしてなりません。インスタントになんでもできる時代になった?私は必ずしもそうではないと思っています)。社内で答えが出ないようであれば、餅は餅屋、プロに相談してみてほしいな、と感じます。

ウェブサイト制作のプロ、コンサルティングのプロ、マーケティングのプロ、世の中にはおりますので。じゃあ紹介してよ、と言われると、実は困ってしまうのですが、富山で言えば新世紀産業機構さんとかが相談にのっておられたと思います。(この辺りご提供できる情報があやふやになってしまうのが、本当に申し訳ないのですが、私自身も県内でどんな方がどんな仕事をされているか、情報を集めている最中です。)

餅は餅屋、と言ったそばからかなり矛盾なことを申しますが、ウェブというのはとにかく間口が広いものでして、デザイナーやエンジニア、プログラマーやコンサル、マーケティングと、あらゆる人たちが関わっています。まさに網の目のようにです。私のような制作者や技術者も、入口はそれぞれ、得意なことも人それぞれです。ウェブの活用ということ自体が経営や事業の根幹にまで関わっているのが昨今なので、考え始めるとキリがないな、と思ったりもしますが。

さて、脇道から復帰です。
いろいろ考えた上で、やはりマルチデバイス対応が必要だと決断した場合のことについて、次回以降書いていきたいと思います。

あ、ほらやっぱり、本筋以外のことばっかり書いてる・・・・気をつけます。

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