『検索と発見のためのデザイン』

ブラウザを開いて、検索をして情報を発見するまでに、その人に何が起こっているか?を解説した本です。何気なく使っている検索機能や「探して見つける」という行為を振り返ってみるのにとても良いです。なかなか普段やっていることを自覚的に見直すことはないと思うので。

ただ、ちょっと読むのが難しい本だったなあ、という感想があります。レトリックの言い回しが唐突だったり独特だったりするので。慣れれば読めます。

システムに正しく自分の探しているものを伝えることや、その時ユーザーが何を体験するか、ということについて考える材料になると思います。

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